ゴールデンウイーク明けに訪れる五月病。子どもにもあるんです。

五月病は、一般的に新入社員などがなる病気だと思われますが、

幼児や小学生でも五月病になるって知っていますか?

実は、小さな子どももかかるんです。

 

🎏 環境の変化が原因

環境の変化に順応しょうと頑張りすぎると、心の緊張状態がずっと続き、

ストレスが蓄積されていき、そこにゴールデンウイークなどの長期休暇に入ることで気が緩み

張り詰めた糸が切れてしまうのです。

そこで表れる無気力や気分の落ち込みといった症状を、総称して五月病と呼んでいます。

なので、子どもでも五月病になる可能性があるのです。

 

 

 

🎏 五月病になりやすい性格

保育園や幼稚園への入園、小学校入学などは、子どもにとって大きな環境の変化です。

 

 

「真面目でがんばり屋さんな子どもほど『きちんとやろう』という気持ちが強いもの。

だからこそ、自分でも築かないうちにストレスを溜め込んで、

心が疲れてしまうのです。

 

糸が張り詰めている分、プッツリと切れたときの反動も大きいです。

 

🎏 チエックしたいSOSサイン

子どもの五月病のサイン

・表情がなんだか暗い。喜怒哀楽が感じられない

・口数が減った

・寝つきが悪い

・食欲不振

・それまで好きだったテレビやおもちゃに興味を示さない

・行動的でなくなる

・園や学校に行きたがらない

・不機嫌になりやすい

 

こうした症状は、子ども自身も原因が分からず戸惑っているのです。

だからこそ、早く気が付いてあげてくださいね。

早期発見が、症状を軽減させることに繋がります。

 

🎏 先生に隠さないで伝える

「先生に子どもの状況を話しておけば、いつもと様子が違っていても理解してもらえます。

学校と家庭の両方から見守ってあげららればより安心になります」

疲れた心に寄り添っていけば、自然と治っていきます。

 

五月病の予防は言葉かけです。

新しいルールに適応しようと頑張っている時期だから、

家では、プレッシャーをふやすようにしないであげてくださいね。

 

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