オレンジリボン運動を知っていますか? ~11月は「児童虐待防止推進月間」です~

今、児童虐待の悲しい事件が多くなっています。

そこで、厚生労働省は、毎年11月「児童虐待防止推進月間」と位置づけて

集中的な広告・啓発を実施しています。

児童虐待は社会全体で解決すべき問題なのです。

 

 

🎀 オレンジリボン運動の起源

2004年、栃木県小山市で3歳と4歳の幼い兄弟が、

父親の同居人から再三にわたり暴力を振るわれていました。

アザだらけになった兄弟の顔を見たコンビニの店長さんが

警察に通報し、一旦は関係機関に保護されたのですが、

二度と暴力を振るわないという約束のもと、また同じ環境へと戻され、

その後、再び暴力が始まり、9月11日車で連れ出され、

車の中や立ち寄ったガソリンスタンドでさらに激しい暴行を受け、

瀕死の状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命をおとすという痛ましい事件起こりました。

翌年の2005年、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、

二度とこのような事件が起こらないことを願って立ち上げたのが

「オレンジリボン運動」なのです。

 

 

 

🎀 児童虐待とは

児童虐待は英語でChild abuse(チャイルド・アビューズ)です。

abuseには、乱用、誤用という意味があります。

子どもの乱用、子どもの誤用となるわけなんです。

親と子どもに対する親権の乱用という見方もあります。

子どもと親(もしくは養育者)との関係は基本的に、

子どもの欲求や必要性を満たすことを基礎として成立します。

子どもが自分の人生を自分らしく生きていくために手助けしたり、

その子どものできる範囲で心身とも健康的に成長するための環境を提供します。

子どもと親の役割の逆転が生じていると、親は自分の欲求を満たすために

子どもと関わるようになります。

例えば、子どもを感情のはけ口(いらいらして八つ当たりするだけでなく、

愚痴の聞き役にするなども)にしたり、

自らのコントロール欲求の対象にしょうとします。

「子ども乱用」とか「子どもの誤用」とは、

本来の親子関係から離れてしまった関係のあり方(状態)のことです。

 

 

🎀 虐待の定義

◆ 身体的虐待 児童の身体に外傷が生じ、又は、生じる恐れのある暴行を加えること

例)殴る、蹴る、投げ落とす、揺さぶる、首を絞める、縄などにより一室に拘束するなど

◆ 性的虐待 児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をすること

例)子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィーの被写体にする。

ポルノグラフィーを見せる。

◆ ネグレクト 児童の心身の正常な発達を妨げような著しい減食又は長時間の放置その他の保護者として

監護を著しく怠ること

例)家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど

◆ 心理的虐待 児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと

例)言葉による脅かし、無視、きょうだい間での差別扱い、子どもの前で家族に対して暴力をうるう(ドメスティック・バイオレンス:DV)など

 

平成27年度(速報値)は、心理的虐待が増加し48.693件(47.2%)と最も多く、

次いで身体的虐待が28.611件(27.7%)でした。

地域社会の崩落により、人付き合いが希薄になっています。

児童虐待の原因は、親の孤独や疎外感や劣等感にあります。

相談相手がいない、会社でリストラにあった、人間関係が上手くいかない、なども

原因のひとつにあるようです。

社会全体の歪みや大人のストレスの矛先が、

無力な子どもや弱者に向けられているのでしょう。

また、自身の親の愛の注ぎ方も影響を受けるようです。

 

 

こんなこと書いている私がどうだったかというと

忙しく時間のゆとりや心のゆとりがない時に

子どもが言うことをきいてくれなっかたりし、つい手が出たりしたこともありました。

これって、虐待?と思うことは誰にも思うことは、誰にでもあると思います。

そこで、気づきこれからどうしていくかだと思います。

 

 

 

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