性格が親子よく似てると言われるけど、
性格は、遺伝するのでしょうか?
これについては、実は今現在研究中です。
現在の時点での研究では、
子どもの性格は「遺伝」と「生活環境」の両方から影響を受けていると言われています。
遺伝的な部分もありますが、育った環境や親との関係性などによっても、性格は大きく変わるそうです。
★ 環境と遺伝、子どもの性格にどう影響するの?
研究結果によると、子どもの性格の核なる「気質」は遺伝によることが多いとされています。
「気質」とは、他者や他界に対する基本的な行動パターンのことで具体的にには、
・活動性
・環境への順応性
・反応の強さ
・気分の質
などが、掛け合わせられて、親の気質が遺伝によって伝わるのです。
○ 環境が性格に与える影響
生まれながらにして気質は、遺伝の影響が強く出るけれど、
産まれてからの環境や親との関係性などによって性格は、
徐々に形成されていきます。
子どもの性格は遺伝と環境(育て方)のどちらの影響も受けるのです。
★ 親のタイプの悪影響。こんな性格の子どもになることも
1.結果しか見ない親だと、努力しない子どもになる
2.両親が気分屋だと、人の顔をうかがう子どもになる
3.誰かと比べて批判すると、劣等感を持つ子どもになる
4.過保護は自己中心的な子どもになる
5.支配的な態度で拒否続けると、神経質な性格になる
子どもの性格は、親の行動が重要になってきます。
でもね。親だって人間だから、いつもニコニコと笑顔ばかりできないですよね。
分かっていてもイライラしたり、子どもにきつく当たったりしてしまいますね。
そんな時は、ストレスが溜まっているかもしれません。
うまく、ストレスを上手く解消することで子育てもキラキラ輝いてできると思います。
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