新学期も落ち着いて来ているころです。
いろんなことが、親としては気になりますよね。
機嫌よく「いってきます」と元気よく家を出たあと見ると、
忘れ物が……。
うんざり、しますね。
慌てて届ける親。
「忘れて困れば、今度から気を付けるでしょう」と放っておく親。
でもね。
これは、忘れ物を減らす解決にはなっていないんです。
どうしたら、減らせるんでしょう?
それは、子どもが帰った後の親子の会話にあります。
📖 忘れ物を減らす、帰宅後の親子の会話
帰宅後「○○忘れた」と子どもから言い出した場合
1.忘れ物をして、どう対処したのか、事実と気持ちを尋ねる
子どもから忘れ物をしたことをいいだすのは、話を聞いてほしいサインなのです。
その気持ちを受け止めてくださいね。
事実と気持ちを切り出して尋ねることによって、話したいことが子どもの頭の中で整理されるのです。
2.なぜ、忘れたか、尋ねて自分で考えさせてみる
自分で行動を振り返り、原因を考える。
3.今後どうすれば、忘れないようになるか親子一緒に考える
「どうすればなくなるのか」問題を解決する方法を自ら考えさせるのがコツです。
📖 忘れ物を減らす、親が心に留めておくこと
1.サポートしながら見守る
初めは忘れ物がないか、落ち物や時間割を一緒にチエックして、
徐々に手をかけるから目をかける見守り方に変えていきましょう。
2.うちの子は忘れ物が多い、ウッカリ屋さんと決めつけない
親が決めつけると子どもにとってそこからの脱却は困難になってきます。
3. 基本的な生活習慣を見直す
持ち物を点検するぐらいの余裕をもって行動したいですね。
身の回りのものは整理できていますか?
あまりモノが多すぎると雑然としているなど忘れ物をする原因にもなるんです。
普段から、会話をしていい関係をつくることが大切ですね。
そして、忘れ物がどうしたらなくなるのか親子一緒に考えていきましょう。
子どもそれぞれ、違いがあります。
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