2学期がスタートしました。
2学期と言えば様々の行事が保育園、幼稚園や学校で行われると思います。
そこで、ママ友と接する機会もあると思います。
時にはうまく付き合いがいかず、
疲れたりトラブルになってしまったりなんていうこともありますよね。
上手く付き合うためにどうしたら良いのか
今日は、お話ししたいと思います。
❁ ママ友から仲間外れにされたんです。原因・対処法
自分が 気が付かないうちに、仲間に入れなくなってしまった。
というママ友トラブルはよく聞きますね。
例えば
・急に他のママに挨拶しても無視されることが続いた。
・自分だけ、保育園、幼稚園や学校のお茶会やランチに誘われない
・先日まで、仲良しだったママ友が他のママ友と仲良くなり、
自分とはまったく遊ばなくなった。
・お土産やプレゼントが自分のぶんだけない
□原因
・自分のわからなところで悪口を言われている
・ボスママ嫌われてしまったため
・自分のことばかり話してしまい、反感をかってしまったため
・空気を読まず、自分本位の行動をとってしまった
□対処法
仲間外れにされないためというわけではなくて、
きちんと大人としての行動をとって付き合いをしていくといいですね。
「おはようございます」「さよなら」などあいさつをして常識ある行動をとることが大切です。
非常識というレッテルを張られないことも大切です。
そこから、噂や仲間外れが始まることもあります。
原因が分からなくても直接問うことは避けたほうがいいですね。
安易に謝罪したり模索することは余計にこじらせる場合があります。
仲良くなりすぎも禁物で、あくまでも子どもをかえしてのお付き合いと思い固執しないことです。
ママ友とのお付き合いは、保育園、幼稚園や学校の情報交換や世話話程度でも
コミュニケーションは十分取れますよ。
中には、理不尽な理由が原因で無視されたり仲間外れになることもあります。
そんな時は、原因を追及しても仕方ないですよ。
ふだんからちょうど良い距離を測っておくのがいいでしょう。
自分から積極的に仲間に入ろうとしなくてもいいのです。
悪口やプライベートなことは、できるだけ言わないように心がけましょう。
悪口は誤解を生みやすく、言ったら逆に返ってくると思っていたほうがいいと思います。
悪口に賛同するのも良くないと思います。
❁ 子どものけんかでママ友から仲間されました。原因・対処法
ママ友は子どもありきの友だちで、子ども同士のけんかがトラブルを招くこともあります。
例えば
・子どものけんかに親が口を出して失敗してしまいました。ママ友に嫌われてしまった。
・「○○ちゃんにいじめられている。どうにかして」とママ友からから自分の子どもに対して苦情を言われてしまった。
・子どもがお友だちと仲違いをしてしまい一緒に遊ばなくなってしまった為、自分もママ友と疎遠になってしまった。
・トラブルメーカーの子に自分の子が叩かれたり、いじめられたりする。
・親子共々無視された。
□原因
・相手の親も自分も「自分の子が悪いんじゃない」と思っている。
・相手がちゃんと謝罪してくれないと感じ、非常識な人と思われてしまう。
・相手の家庭との教育方針などの違い
・相手の親が子どもを放置しすぎている。
□対処法
子ども同士でのけんかは当たり前のことで、
一番大切なことは、双方の立場になって考えるということです。
例えば
自分が加害者になったら、
逆だったらどのようのに謝罪できるか?
ケガをしたのが自分のこだったら?
と思いやりを持って対処すれば誠意は伝わります。
その時には、ママが謝るだけでなく子どもにもきちんと謝らせましょう。
基本的に子ども同士のことと思い、
頻繁に口に出すのは避けるといいですね。
子ども同士での解決も子どもたちの勉強になります。
なので、
仲の良いママ同士とは「遊んでいるときは喧嘩両成敗にしょうね」
「手を出し始めたら、お互い止めに入ろうね」と
あらかじめ話しておくといいですね。
逆にママ友とのお喋りに夢中になり、きちんと自分の子の子を見ていないときは、
周りに迷惑をかける場合があり、そこからトラブルが産まれてくること多々あります。
子どものいうことを鵜のみにせずに、保育園、幼稚園や学校にいる時のトラブルは、
先生や園、学校にに詳しく確認するといいですよ。
加害者になってしまった場合は誠意を持って子どもにもさせることが大切です。
被害者の場合は、保育園、幼稚園や学校に普段からどのようのに遊んでいたり、
イジメられてる様子はないか確認してくださいね。
相手の親とコミュニケーションがうまくいかない場合は、
保育園、幼稚園や学校に間入ってもらいましょう。
❁ ママ友とSMSでトラブルになりました。原因・対処法
近年増えているSNSでのトラブル。
子どもや家庭のプライベートに被害が及ぶ可能があります。
取り扱いには注意してくださいね。
例えば
・Lineグループの返事をすぐ返さないと怒り出すママ友。
・なにげないブログへのコメントが、なぜか相手を怒らせてしまった。
・勝手に子どもが写っている写真をSNSにアップされた。
・2ちゃんねるなどへ悪口を書きこまれた。
□原因
・文章では伝わりずらく、相手のとらえ方で怒らせてしまうことも
・相手が了解を得ない事や画像加工をせずにSNSに投稿している。
・相手が固執しているため、プライベートを知りたがる。
□対処法
まず連絡先を交換する際、安心して教えても大丈夫な相手か考えることが大切です。
投稿サイトの利用をしているときは、
他人の子や周りの様子が写り込んでいないか確認するようにして画像アップすることが大切です。
他の子を一緒に載せる場合は、必ず許可を得てから載せることが相手へのマナーですね。
不特定多数が観覧できる状態のものには、悪口や個人情報につながることをするのはしない。
❁ ママ友から嫉妬されているんです。原因・対処法
女性の世界では、嫉妬はつきものです。
相手の嫉妬心はどこから湧くのかはかなり個人差があります。
思わぬところで嫉妬心を生んでしまうことも。
例えば
・若くて綺麗なママは、仲間外れの標的に。
・高い車にに乗っていると「この車はローンで買ったのか?」と聞かれる。
・夫の仕事や肩書きを話したところ、次の日からいきなり仲間外れが始まりました。
□原因
・人と比べて自分の幸せを測るタイプの人がいる。
・自分では、普通に話していても相手からすれば自慢話になっている。
・自慢のなさから嫉妬心が芽生える。
□対処法
ママ友に安易に話してはいけない項目
・夫の詳しい職業、年収
・資産
・昔の恋話
・夫婦生活
・逐一、○○旅行に行ったなど
・子どもの成績・進路
などです。
人によって価値観や方針が違うんです。
自分が普通だと思っていることが相手にとっては特別なこともあります。
どうしても、人は比べてしまいますが…。
特に金銭や旦那さんについては、いいなと思っても自分ではどうにもならない事なので
余計に羨ましいと思うようになり「気に入らない」となっていきます。
なので、金銭面の話や旦那さんについては声を大ににして話すことは避けましょう。
自分が嫉妬してしまった時は、人と比べて自分の幸せを測ってはいけないのです。
相手の話を聞いて、羨ましいと思ってもそれがすべてではないのですよ。
どこの家庭でも1つや2つ悩みはあります。
比べずに、自分の幸せを考えることが大切ですよ。
嫉妬心から何も生まれないのです。
「羨ましい!悔しい!」思うのではなく、
「素敵なママだな。」「仲良くやっていきたいな。」と思いギスギスする気持ちを和らげるように心がけるといいですよ。
いろいろな要因で、ママ友トラブルは起こるんです。
いい距離を保つことが大切です。
でも、付き合いに消極的になることではなく、
子どもの親として礼儀をわきまえることが大切だと思います。
やはり、相手に対して思いやりと誠意を持って常識あるお付き合いを
していくことがいいママ友との関係が築けると思います。
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