前回、お出かけの具体的なマナーについてお話しさせていただきました。
お話しした中でもたくさんの学びがあったと思います。
お出かけは学びの場
「お出かけ」は親子ともども学びの場です。
周りの人の身になり、親が子どもに手本を見せることが一番の
子どもの自我意識の形成に繋がります。
どうしても、叱らなくてはいけない時は、「なぜ?」を伝えてくださいね。
幼児は一度ではわからないので繰り返し、何度でも伝えてくださいね。
親の責任
やってはいけないことを見ると子ども側の責任でなく、親の問題だと思うことがたくさんあります。
自分や子どもの主張ばかりしないでまわりの相手の身になること忘れないようにしてくださいね。
子どものしていることは親の責任です。
まわりの人からクレームがあれば、子どもにむけられているのではないのです。
放置している親に向けられているのです。
幼児期のお出かけは、「自己」と「他」の意識を更に広げるチャンスでもあります。
発達段階を捉えて、幼児期の公共の場での振る舞いは
「できないのが当たり前」を「できるようにさせていく」チャンスです。
この時期にしておかないことのひとつがお出かけです。
公共交通機関を使い、お出かけするのもいいですね。
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