「人前で子どもを叱れない」「厳しく叱っているのに、言うことを聞かない」と
悩んでいませんか?
でもね。
考えてみてください。
「叱る」のは、他人を意識することではないのではなく、
本来の目的は、親の意図をしっかり伝えることです。
「叱る」より「伝える」が大事
◆ 効果のないり方
「叱ってもも効果ない」「何度言っても同じことを繰り返す」と感じる。
こんな、叱り方してないですか?
1.ヒステリックに叱る
子どもが言うことを聞くのは、おかあさんが怖いから。
「怖いから言うことを聞く」のは、裏返せば「怖い人がいなければ、何をやってもいい」という
理解に終わります。
子どもは、「何が良くて、いけないのか」を
学ぶことができず、結局同じことを繰り返して、またお母さんを困らせます。
2.愛情のさじ加減で叱る
子どもが言うことを聞いたときは、「○○ちゃん。大好きよ~」と
愛情たっぷりの態度で接しますが、聞き分けがないと
「○○ちゃんなんてお母さん大嫌い!」と冷たく突き放すようなり方をしています。
子どもはお母さんの愛情を失いたくないので、
必死でその場は言うことを聞きます。
でも、親の顔をうかがうようになるだけで、
やっていいこと、悪いことの学びなりません。
3.性格にレッテルを貼って叱る
「あなたはグズなんだから」「乱暴な子ね」と
性格のせいにして叱っても、子どもは性格をなおすことは出来ないのです。
言われた子どもは、悲しくなるか、反発して怒るかどちらか です。
◆ 叱るより効果的な”伝えかた”
1.子どもがイメージできるように
2.いいところを見つけてほめる
◆ 子どもの発達を楽しむ気持ちで
子どもは成長とともにできることが増えていきます。
1年前にできなかったことが、今年はできるよになります。
そちらに目を向けたほうが、子育てはずっと楽しくなりますよ。
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