これまで、アダルトチルドレンの原因のなかで、世代間連鎖が要因のひとつとお話しました。
なので、今日は、世帯間連鎖をどう、断ち切ればよいかお話したいと思います。
健全な家族関係の中で育つことができなったアダルトチルドレンは、
親に育てられた方法で、自分の子どもを育てるため、
自分の子どももアダルトチルドレンになり、次の世代へとつなげていってしまうのです。
では、どうしていけばいいのでしょう?
♥ ありのままの子どもを愛してあげましょう
親にとって良い行いをしたときにだけ優しくするのは、条件付きでないと愛してもらえないと
子どもは合わせてしまいます。
なので、
子どもはありのままの自分を出すことができなくなります。
♥ 叱るだけなく褒めてあげましょう
アダルトチルドレンの親は、子どもを些細なことで叱ります。
そして、良いことをしても褒めません。
いつも叱られてばかりで褒められた経験のない子は、自分に自分が自信が持てなくなってしまいます。
自分は、ダメな人間だと思い自分自身を愛せなくなるのです。
子どもをたくさん褒めてあげましょう。
♥ 子どもの自立心を信じて見守りましょう
子どものすることにあれこれ手をだして、自分でなにかをする機会を奪うと
子どもは、親がいなければなにもできなくなるのです。
自立心を育てるためには、子どもを信じて任せることが大切になります。
♥ アダルトチルドレンの親自身が一番知っている
親自身が自分が親に何をしてほしかったか一番わかっていると思います。
自分が親にしてほしかったことを自分の子どもにしてあげればいいのですが、
してもらえなかったことを子どもにすることは、難しいことだとおもいます。
自身が家族から傷を受けて育ったことは、自身の責任ではないのです。
自身ができることは、心を癒すことです。
自身で心の傷に向き合い、癒すことが出来れば人生の幸せを感じることができ
自身の子どもにもいい影響を与えますよ。
一人で悩まないで、一緒に考えていきましょう。
分からない事があれば、ご相談くださいね。
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