子育ての目的って何でしょうか?
そう、「一人の自立した人間を育てる」ことなんです。
「子どもが自立した社会人になるために」とは、
一人の人間として、「自らの力で生活し、社会に貢献、幸せな人生を送る」ということではないでしょうか。
子どもの成長によって接し方を変えていく
①赤ちゃんは、しっかり肌を離さない
②幼児は肌を離して、手を離さない
③少年は手を離して、目を離さない
④青年は目を離して、心を離さない
子どもと向き合い方を間違えれば……。
子どもは、鬱や引きこもり、依存症、摂食障害、自己愛性人格障害に
なってしまうというデータがあります。
子どもには、潜在的自分の道を切り開く力がし備わっているので、
過保護で子どもの「自分で成長する芽」を摘んではいけないのです。
なので、子ども行動を見守るいう姿勢が大切になります。
親にはかなりの「忍耐力」が求められます。
子どもの世話を焼き過ぎない、手や口を出さないとう我慢が必要です。
親が介入しないといけない時がもちろんあります
「子どもや本人他人の命の危険があるとき」「絶対外せないルールを守れないとき」「ある一線を超えそうなとき」などは、
親は、介入しなければならないです。
子どもの行動が命にかかわるようなときや子ども自身が犯罪の
加害者になりそうなときや友だちをイジメたり、法律違反をしたりしそうなときは、
もちろん止めるべきです。
犯罪や事故などで、人生に多大な悪影響を及ぼしそうになる
「ある一線」を超えそうなときも即介入するべきです。
子どもは、親に自然とサインを出すものです。
普段とは違う言動や行動が見えた場合などは特に注意が必要になります。
そのサインが見えたときは、無理に聞き出すより、
「いつもあなたの味方よ」というサインを親から出すことで、
子どもの心を開くことができる場合があります。
いかがでしたか?
時には、立ち止まって子どもとの付き合い方を見直して、
自分の行動が本当に子どものためになっているか考えてみることが大切ですね。
子どもに自分でできることをしてもらうことで、自立がはやくなったり、
親自身も時間の余裕ができたりしますよ。
愛情をどう注ぎますか?
やはり将来、幸せになってほしいですよね。
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