子どもにとってだけでなく朝食は、大人も大切です。
私が保育士であった時、朝食をとらないで登園してきた子どもは、元気がなかったです。
子どもの成長を考えると、朝食は特に重要になります。
🍴 朝食が大事な理由
1.体内に不足しているエネルギーの補給のため
朝起きたときは、エネルギーが不足しています。
寝ている間にも少しずつエネルギーを消費しているからです。
脳を使うのにもエネルギーがが必要です。子どもたちは午前中にたくさん学習しますが
そのための集中を発揮するにもエネルギーが使われます。
2.体内時計のリズムを整えるため
人は、朝目覚め、昼活動し、夜にむっかって眠くなるというリズムがあり、
体内時計があるから毎日正しく繰り返されます。
朝食をとることで体内時計のリズムがうまく整えられます。
3.朝食をかんで食べることでセロトニンの分泌が促される
「セロトニン」は「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質で、体内で合成されます。
セロトニンが不足すると気分が落ち込む、眠気を及ぼす「メラトニン」がつくられ不眠になるなど、
毎日元気に過ごすことができなくなります。
不足すれば、うつ病や精神疾患などの発病にもつながるのです。
「かむ」という行為もセロトニンの分泌を促します。
4.体温を上昇させ、身体や脳を活動的にさせるため
寝ている間は人の体温は低下していますそのため、朝食は体温を上昇させるのに役にたちます。
5.排便のリズムをつくるため
朝食をとることで腸が刺激され、朝の排便のリズムが定着します。
朝食は、毎日を元気に過ごすためにとても重要なものです。
日々の体調不良も朝食抜きが原因になっている可能性があります。
元気に過ごすためにも朝食の習慣を身につけることが大切です。
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