子どもの友だち関係気になりなすよね。
今まで遊びに来ていた友達が来なくなったり、放課後ひとりでいることが多い。など
ちょっとした変化や様子が心配になってしまいますね。
トラブルが起こる前に回避したいですね。
1. たくさんの見方、考え方に触れてみる
「最近、約束をしてこなくなった」「ひとりで家にいる」「よく友だちにからかわれているみたい」と
感じたとき、「もしかして、うちの子仲間はずれにされている?」と心配になったりしますよね。
こんな時、子どもにしつこく聞いても、拒否されるいう可能性があります。
あまりしつこく聞くことはせずに、仲のいいママ友に聞いてみたり、
パパの意見を聞くのいいでしょう。
小さい頃は、「みんなと一緒、みんな仲良し」という世界があるけれど
成長することで個性が生まれてきて、子どもなりにさまざまなことを感じるようになってきます。
ひとりになってみたい時期もありますよ。
2. 話しやすいを環境を作ってあげる
子どもが自然とおしゃべりできるような、明るく和やかな雰囲気を作るようにしてみましょう。
和やかな中でのお喋りは子どもの心を軽くします。
多少辛い事があっても、家庭で温かく穏やかな時間を過ごせることで、
外で立ち向かう勇気を充電でき、自分自身で乗り越えていけます。
この経験が子どもの自己肯定感を育てていきます。
3. 子どもの主体性を尊重してあげることも大事
子どもを心配するのは、素晴らしいことです。
しかし、心配のあまりに口出し手出ししていませんか?
子どもは自分とは別の身体を持ち、別の世界を持ち、別の感覚・考え方をし、
別の人生を歩むことになるひとりの人間です。
心配し口を出してしまったら、子どもが考えて行動する機会を奪い、
考えて行動することができなくなります。
4. 良い事、悪い事は日常の中で学んでいます
子どもの交友関係の中で「あの子と遊んでほしくない」といったこともあると思います。
自分とは違った子と遊ぶことは大人には、分からない魅力がある場合があります。
子どもの心を否定して親が友だちを選んではいけないです。
大切なのは、家庭の中で家族の会話の中で、良い事・悪い事を繰り返し伝えていくことなんです。
5. 異常に気付くにはまわりとのコミュニケーションが大事
友だち関係でなんだかのトラブルを抱えているときに気が付いてあげられるのは、
学校の先生でなく、一番理解しているのはママです。
打ち解けて話せる環境を作ってあげてください。
必ずSOSを出しているときは普段と違う行動をしていますよ。
子どもの友だちやクラスメート聞いてみるのも一つの方法ですよ。
ママ友との付き合いがママ友から情報が入ってきます。
親とのネットワークを広げ自分の子どもだけでなく、いじめをなくすために
共有していける環境を構築しましょう。
子どもは子ども社会の中で、時にぶつかり、悩み、嫌な思いをしながら
試行錯誤して成長していきます。
近年いじめ社会は酷く、若くして命を落とす子どもも少なくありません
親として子どもを守らなければいけない時もあります。
的確な判断ができるように普段から親や学校のネットワークを作り、
情報を共有できる体制を作る事が重要です。
コメントを残す