悪口ばかり言う人がいて困っているんです。~心理と原因・上手な付き合い方~

最近、悪口ばかり言う人がいて困っているんですという相談が増えています。

特に会社組織の中での悩みが多いんです。

 

また、私のHP、ママ友のトラブルを検索されている方も多いです。

女性は、グループをつくってお喋りを楽しむことも好きですし、

その中での悪口を言う人のことでトラブルに悩まれている方も多いですね。

 

なかには、パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)という障害を持つ人にも増えてきています。

私もパーソナリティ障害(自己愛性人格障害)という障害を持つ人に出会い酷い被害を受けました。

 

人の悪口を言う人はいますが、言っているのを聞くと

気分が悪くなりますよね。

一緒になって言う人もいますし、

人の悪口が好きな人もいます。

一体なんで自分だけ悪口を言われるのと悩まれている方が多いので悪口を言う人の
特徴と原因についてまとめてみました。

 

♡ 悪口ばかり言う人ってどんな人?~特徴~

誰でも悪口を言ってしまうことはありますよね。

つい悪口を言ってしまったり、

どうしても相手が許せなくて悪口言ってしまうことは良くありがちですよね。

悪口ばかり言う人の特徴は、どんな特徴を持っているのでしょう?

 

1.自分に自信がない

悪口ばかり言う人の特徴として、

自分に自信がない人は悪口を言いやすくなります。

自分に自信がない人は、相手の評価が気になります。

自分に自信がないから相手に悪く言われているのではないかと思い込み、

自分の身を守るために悪口を言って攻しょうとします。

 

こんなタイプの人は、自分に自信がないので後から後悔してしまうのです。

 

2.ネガティブ思考

悪口を言う人の多くはネガティブ思考な人が多く、

相手が自分のことを悪く思っているから、自分も悪口を言っていると悪びれる様子もありません。

ちょっとしたことがきっかけで、相手が自分のことを嫌っていると勘違いします。

ネガティブ思考で自分が勝手に嫌われていると思い込んでしまうので

自分も相手に対して攻撃しょうとして悪口を言うのです。

 

3.寂しがりや

悪口を言う人は友だちが少ない人が多いので、寂しがりやの特徴を持っている人が多いです。

自分の悪口によって周りの人が離れていくのに、

友だちとのコミュニケーションの取り方ができない人が

悪口によって仲間意識が持てる人を探すことがあるんです。

自分の悪口に対して少しでも賛同してくれる相手を見つけると、

その人の気を引こうとしてさらに悪口を言うようになります。

どんな形であれ誰かと同じ価値観で繋がっていられるという安心感が持てるので

悪口を言って仲間を作ろうとします。

 

 

4.まわりからの評価が下がることを知らない

悪口を言う人は周りからの評価を気にしない特徴を持っています。

相手に対して何かしら気に食わないことがあれば、

どうにかして攻撃しょうとします。

相手が上司の場合は直接攻撃できないので、

上司がいない場所で仲間内にだけ悪口を言って攻撃します。

相手が同僚や部下の場合でも自分が信頼できる相手にだけ悪口を言って攻撃します。

 

仲間内ではすぐ怒りやすい性格を知っているので、

自分がバラしたらターゲットにされるのを知っているので

お互いが悪口を言っていることをバラさないという信頼関係を築くことができ、

悪口を言うことを止められなくなるのです。

 

 

5.自分と他人を比べたがる

自分と相手を比べたときに相手のほうが勝っている部分があると

相手の評価を下げようとします。

本来なら自分のスキルアップを目指すことが大切になりますが

悪口を言う人は何とか相手の評価を下げようと思うのです。

ちょっとした悪口によって評価が下がれば、自分のほうが優位に立つことができます。

他人と比べた時に負けている部分があると感じた時は、

悪口を言ってでも相手に勝とうとするのです。

 

6.相手の身になって考えられない

悪口を言う人は自分が悪口を言われている人に身になって考えることができないのです。

自分が悪口を言われていると思っていないので、

悪口を言われてどんな辛いことだと考えることができないのです。

悪口を言う人は怒りっぽかったり、攻撃的な人が多いのです。

多くの人はできるだけ避けるようにしています。

なので、自分の悪口は耳に入ってこないので、

他人からの悪口に対して免疫がないのです。

 

 

7.本人の前では仲良さそうにしている

悪口を言う人の特徴で納得するのが、

本人の前では仲良い友だちのフリをしています。

友だちだと思って何でも話していたのに、

実際は違うグループの人に悪口を言っていたという人もいるようです。

仲の良い友だちで、自分は親友のように思っていた相手に陰で悪口を言われていたケースも多いようです。

悪口を言う人は本人の前では悪口を絶対に言わないですし、

本人とうわべだけ仲良くしているケースが多いです。

 

 

♡ 悪口ばかり言う人ってどんな心理している~原因は~

1.相手に嫉妬している

悪口ばかり言う人の心理は、相手にたいして強い嫉妬心を抱いていることがあります。

自分より能力が高い相手にたいして、どうすれば勝てるかと考えた時に

自分がスキルアップするより相手の評価を落とすことを考えるのです。

自分が相手に嫉妬すればどんな人に対しても、

悪口を言ってまわりの人の評価を下げようとします。

例えば

職場で強い嫉妬心が芽生えると、仕事ができないなどの悪口を言ったり

最悪は退職に追い込むまで悪口を言って精神的にまいるまで攻撃しょうとします。

能力や立場に関係なく自分が勝手に抱いた嫉妬心によるものなので

いつだれに対して悪口を言うかわからないのです

 

2.プライドが高い

悪口を言う人はプライドが高い人が多いので、

自分のプライドが傷ついたと思えば相手を攻撃しようという心理が働きます。

他の人のほうが良い仕事をしたことでプライドが傷つき、

なんとか相手を攻撃しょうとした時に悪口を言います。

とにかく、悪口を言いまくって相手の評価が下がればいいのです。

報復的な攻撃なので、悪びれたことなく自分のプライドを守るために悪口を言うのです。

 

3.ストレスが溜まってイライラしている

自分がなにかしらのストレスによってイライラしたときに、

はけ口として悪口を言うことがあります。

悪口を言う人は自分よりも弱い立場の人や、

反撃してこない人の悪口を言うことが多いです。

そのため同じ人がターゲットになることが多いです。

すべては自分のストレス解消のはけ口として悪口を言うので、

相手の気持ちになって考えることもできないし反省することもできないのです。

 

 

4.優位なポジションにいたい

悪口を言う人は言われるより人より優位な立場にいることが多いです。

下の立場の人が悪口を言えば、すぐに上の立場の人から攻撃されてしまいますね。

中には悪口を言っていたと告げ口をして、陥れようとする人が現れるかもしれないけど

逆の立場の人が悪口を言っても下の人はどうすることできないのです。

まわりの人が一緒になって賛同してしまうので、

上の人の立場はより強固になってしまいます。

悪口を言うことによって自分の立場がどっちなのか確認することができます。

常に優位なポジションいたいと思う人は、悪口で自分の立場確認しています。

 

6.悪口で相手の信頼を失わせたい

相手に対して悪口の心理は、相手の信頼を失わせたいという心が働きます。

自分が悪口を言うことによって、自分の言うことを信じてくれる人がいれば、

相手の信頼を失わせることができると考えています。

実際に悪口を言う時は実体験を話すことが多いので信憑性があることだけを話すことが多いのです。

少しでも悪口を聞いた人の脳裏に少しでも残っていれば、

相手への評価や信頼を失わせることができると思うので、

悪口を言って相手の信頼を損なおうと考えるのです。

 

 

7.同じ価値観の仲間を作りたい

悪口を言ったことのある人は、まわりの人と妙な一体感を感じたことがあると思います。

ひとりの人の悪口をみんなで言うことによって、

価値観を共有したり仲間意識を感じることがあります。

悪口を言う人は、自分にとって自分と同じ考えの仲間を作りたいと思うので、

みんなの前で悪口をあえて言うのです。

誰かが話しに乗ってくれば仲間を作ることができると考えているので、

寂しがりやな人なんでしょうね。

悪口による仲間意識はバレたら運命共同体になるので、

違った意味で強い絆で結ばれることになります。

 

♡ 悪口を言う人と上手に付き合う方法

1.できるだけ距離をおく

悪口をいうからと言って特別な態度をする必要もないです。

悪口を言う人はタイミングがあるはずなので、

できるだけ距離をおいておくようにすれば聞く必要もなくなります。

 

2.軽く注意してあげる

悪口を言う人が自分と同格だったり下であれば、軽く注意することがいいですね。

 

3.悪口が始まったらその場を離れる

上手に付き合いたいと思えば、悪口が始まったらその場を離れる方がいいですね。

どうしてもその場を離れることができなければ、一切言葉を話さないで黙って聞くのも方法のひとつです。

 

 

 

 

♡ 悪口をいわれた時の対処法

1.直接真偽を確かめる

人の悪口を言う人は直接本人に言わないもので、

人から悪口を言っていたと言われることが多いです。

悪口を言っていたならなにが気に入らないのか聞いたり、

直接言いたいことがあるなら自分に言えということもいいでしょう。

相手から攻撃してきたのだから、

自分を守るためにも相手に対して真偽を直接聞くのも人の方法です。

 

2.素直に謝ってみる

悪口を言うのは正当な理由があるので、

自分では気が付かないところで相手に対して不快な思いをさせていたのかもしれませんね。

相手との関係を良くしたいと思うなら自分がまず折れてみることも大切です。

 

3.悪口を言われても無視をする

悪口は人間関係を悪化させることに繋がります。

目には目をの精神で悪口を言われたから相手の悪口を言ってしまえば、

いつまでたっても関係を悪くなったままになってしまうのです。

相手が自分のことをどう思っていても、自分は相手にしない、

相手との関係を現状維持に留めておくことも上手につき合う方法のひとつです。

 

3.職場だったら転職を考える

悪口を言われたことによって人間関係が悪化すれば仕事にも影響します。

悪口を言う人は弱いものに対して言うことが多いので、

対抗しょうと思っても難しい時もありますよね。

悪口が平然と言える職場は良い職場ではないですよ。

上司は悪口を平然と言える職場ということに気がついていないかもしれません。

 

 

歪んだ人格を持っている人は共通点があるようです。

やはり、幼少期の愛の与えられ方が関係しているようです。

悪口は、立派なハラスメントです。

私も一部の人の悪口、ハラスメントによって

心は傷つき、身体はボロボロになりました。

 

あなたがご自身の悪口でお困りでしたら

どうぞ、お話しくださいね。

心も身体もボロボロになる前に

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