子どもの脳と心の成長に、スキンシップは大事な役割を果たします。
🌷 スキンシップが幸せの根っこをつくる!
スキンシップの大切さを知っている方はたくさんいますが、
スキンシップがなぜ大切なのでしょうか?
それは、子どもの中に幸せの根っこをつくってくれるからです。
優しく触れると「人って温かくて心地よくて安心できる存在なんだ」という
人への信頼感が育つんです。
小さいころから親とのスキンシップが多かったこは、
こうした信頼感の他、「時分は生きている価値がある存在だ」といった
自尊感情が持てるようになるります。
また、キレるなど衝動性や攻撃性が低い子になる。
社会性の高い子になることもわかっています。
子どもが求めた来た時にしっかり愛情こめて抱きしめましょう。
🌷 スキンシップは愛情ホルモン”オキシトシン”をつくる!
「オキシトシン」は脳内物質の一種で愛情ホルモンとよばれ、
主に人と密接な関係を深める。
愛情や絆を深める。
安らぎや幸福感を高めるなどの働きがあります。
この「オキシトシン」がもっともよくでるのが、
好きな人との愛情こもったコミュニケーションです。
🌷 子どもを強くなるオキシトシンの3つの力
1・触れる人との愛着関係が強まる
オキシトシンの一番の力が、相手への愛情を深め、
双方の愛着関係を強めてくれる。
スキンシップによってお互いのオキシトシンがでて
優しい気持ちになれます。
2・学習能力(記憶力)が高まる
オキシトシンがでると一時的な記憶が高まり、記憶力がアップします。
心身がリラックスするため、目の前のことに集中できるようになります。
記憶力と集中力が高まることで、学習能力が向上します。
3・ストレスに強くなる
オキシトシンは、ストレスホルモンの血中濃度を下げて
ストレスを抑える効果がわかっています。
心拍数や上昇した血圧を低下させたり、不安や恐怖をやわらげて安らぎの
感情を高めたりする働きがあるため、オキシトシンがよく出ると、
ストレスがあっても落ち着いた状態でいられる。
🌷 皮膚と脳はきょうだい!皮膚は「露出した脳」です。
脳と皮膚は同じ細胞層からつくられています。
そのために、皮膚からの情報はダイレクトに脳に届きます。
スキンシップで心地よい刺激を受けると、
それが脳に伝わって活性化されます。
優しく温かなスキンシップは子どもの脳を
心地よく刺激して、情緒や感受性が豊かになるなど、
発達に良い影響をもたらします。
🌷 ふれあいの多い子ほど、その後の自立は早くなる
スキンシップは心の栄養です。
心が安定すると自尊心や人への信頼感が育って、
お母さんを安全基地、として、子どもはどんどん外の世界に出ていけるようになります。
時間がないときは、
ところどころでぎゅっと抱きしめる。
時間のある時は、
絵本を読んだりじゃれつき遊びをしたり、
家事を一緒にして「ありがとう」と頭をなぜたりする。
オキシトシンは、優しい言葉をかけるだけでも出てきます。
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