”子を見れば親がわかる”というように親を映す鏡で、
子どもは良くも悪くも大きな影響を受けます。
心身の問題についても、実は親の日常のちょっとした行動が原因ということも少なくないんです。
今日は、子どもをダメにするNG行動についてお話ししたいと思います。
〇1.小言を言う
いちいち小言をいったりいつも文句ばかり言っていると、
人をけなすことを覚えてしまいます。
〇2.誰かを罵る
子どもは、敵意や憎しみの中で育つと精神が不安定なります。
子どもによっては、乱暴になったり引っ込み思案になります。
〇3.恐ろしい体験をさせる
子どもは、いつも恐怖を感じていると健全に成長できなくなってしまいます。
人とうまく付き合えなくなり、何事にも消極的になります。
〇4.心配しすぎる
心配しすぎたり過保護になったりすると、それを重荷に感じます。
子どもは子どもの人生があるので、やりたいようにさせてあげてください。
〇5.バカにする
子どもは、バカにされるとおどおどしてなるべく目立たないように、陰に隠れるようになります。
将来、引っ込み思案な子になってしまいます。
〇 6.誰かを羨む
子どもは、誰かと比べられて羨ましがられると、他人を妬んだり嫉んだりするようになります。
〇 7.厳しく叱る
子どもに善悪を教えることは大事ですが、厳しく叱りすぎると無益なコンプレックスを抱くようになります。
〇 8.余計な手出しをする
子どもに自分でやらせるべきことでも、時間がかかるとつい手出ししてしまいますよね。
「自分のことは自分でする」ということを学ばされるためにも、本人にやらせてあげましょう。
〇 9.物を粗末にする
子どもは、家族が物を粗末にしていると、同じことをするようになります。
〇 10.プライバシーを無視する
子どもは、他人のプライバシーを守ることを知りません。
成長すると自分の身体を意識することも増えるので、まずは親が、子どものプライバシーを守るようにしましょう。
子どもをダメにする行動いかがでしたか?
この機会に改めてみませんか?
子どもは一人の人間として接しましょう。
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