子どものなかには、活発な子は、自分のしたいことをして楽しそうにしている。
なのに、うちの子は、自信がなくてもじもじとしている
活発な子を見ると羨ましくなりますよね。
なんとか、自信を持ってくれればと思うところだと思います。
そして、そんな子どもの姿を見て、親として不安になりますよね。
そんな、親の顔を子どもは、しつかり見てるんです。
そして、子どももさらに自信がなくなってしまうことになります。
では、子どもに自信をつけるためにどうすればいいのでしょうか?
🌻 子どもの個性を尊重する
親と子は別の個性を持つ人間です。
親の価値観をあてはめずに、子どもの個性を受け止めてあげてください。
自分との反応の違いを楽しんでみましょう。
大人しい子は、慎重な子が多いですよ。
🌻 小さな成功体験を積ませる
自信のない子には、自信をつけてあげたいと思いますよね。
どうしたら、つけていけるかというと
小さな成功体験を積んでいくことが有効なんです。
自分でできた喜びが、自信に繋がっていくのです。
そのためには、
・子どもにいろいろな体験をさせる
・結果を褒めるのではなくて過程を褒める
大人が何でもしていたら、
子どもの体験の機会を奪っていることになります。
体験しないと感動できないことがたくさんあるんです。
🌻 大切なことは、自信をつけることよりも奪わないこと
日々の体験から、喜んだり、得意になったり、落ち込んだり、悔しくて泣いたりと
いろいろな感情を味わえます。
・大人の差し出す手が過剰にならずに、失敗も含めた体験を十分させてあげてくださいね
・子どもの個性を大切にしながら見守り、できた・できないということより存在自体を愛してくださいね
ゆったりとお子さんの成長を見守りましょう。
いろいろなことの体験が子どもの成長に繋がります。
結果よりも過程を褒めて次への自信へとつなげていきましょう。
ただ、慎重な性格も大切なので個性を大切にして自信がつけば積極的に
意思を持ち活動すことができると思います。
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