親離れしたいと思っているあなたに~自立に向けて~

カウンセリングをしたり、カフェ会を主催したり、参加させていただいたりし、

たくさんの人にお出会いする中で「親離れ・子離れ」や

「親からの自立」をしたいと思ったり、夢にいだいている人が多いです。

そうなんですよね。

頭の中では、思っていても……。

日本では、民法の規定では20歳から「成人」と決まっています。

でもね。

就職先を決めるの親のアドバイス、入社式に親が付き添い、

社会人になってからも親元に住み続け、

家にお金を入れるどころか、困ったことがあると資金援助を受け、

結婚や転職といった人生設計まで親のアドバイスに頼り続けるといった

親離れできない社会人が生まれる原因のひとつには、

子離れできない親の存在があるようです。

 

🌺 親離れ・子離れとは、どういうこと?

子どもは、思春期を迎えると、親の干渉を嫌がってプライベートの時間や

空間を持ちたがります。

その過程で個性を確立させたり、親元から離れて自立しょうと考えます。

これが「親離れ」です。

それに対して、それまで子どもを大切に育て、面倒をみていた親が、

その手を離して子どもを社会へ送り出すことを「子離れ」と言います。

親子関係では、まず子どもから離れようとするのが一般的です。

こうして子どもはひとりの社会人として巣立っていきます。

それができない家族がいます。

・なぜ「親離れ」「子離れ」ができないのでしょう?

原因はそれぞれの家族によって違います。

複雑な要素が絡んでいてひとつに絞ることはできないのです。

有料力な原因のひとつとして考えられるのは、「親の過干渉」なんです。

「過干渉」は、子どもの望む前に手伝ったり、

失敗しそうなことを先回りして回避させることで

自我の発達の芽を摘み、自主性を否定して、

親のロボットのように子どもをコントロールしてしまいます。

こういった親は、過干渉を指摘されても、「親が子どもの心配して何が悪い」と

開き直る傾向がみられます。

親は、いつまでも子どもに過干渉し続け、

子どもの意見を否定し、アドバイスに従わせ続けることとで、

「この子は私がいないとダメだ」と無意識に思い込んでしまいます。

その結果、20歳過ぎても親離れできない子どもと

子離れできない親ができてしまうのです。

 

🌺 自立できていますか?「親離れ」できない人って?

・親離れできない人とは?

親離れできない人に多く見られる特徴は、

「親の希望した職場・仕事に就いている」「親と同居していて、母親が外で働いていない」

「部屋に学習机やぬいぐるみが置いてあり、小さいころのまま」

「母親が買ってくる服を着ている」「母といつも買い物や旅行に行く」

などが挙げられます。

・親に甘えたままの社会人はどうなるの?

親に依存した ままでいると、さまざまな問題が起こるのです。

親が子どもの結婚相手に口出しするケースはよくあります。

結婚後も親と同居して、伴侶より親の意見を優先したり、

独立してもすぐ実家に帰るという人もいます。

親もいつまでも若々しくないのです。

親が「そろそろ自立しないと」と子どもに促しても手遅れの可能性があります。

 

 

🌺 親離れできない人はどうすればいいの?

実家を出てひとり暮らしをしてみると変化が訪れます。

何でも親に聞くのではなく、自分の意志で物事を決定し行動する機会を

意識的に増やすことが大切です。

はじめは、難しいかもしれませんが、自分の人生なんです。

親がいつまでもみてくれるわけもないのです。

はじめは反対も受けるかもしれませんが、親離れのためと思い、

押し切る勇気を持ってくださいね。

自立のために拒否することも必要です。

それは、自分のため、ひいては親のためにもなるんです。

・精神的自立

大人になれば、親は対等な存在です。

今までは親の意見に従っていれば何とかなった、

それが楽だったかもしれませんが、

それでは、いつまでもたっても自立できません。

同じ目線で、相手を尊重しながらしっかり自分の意志を持って関わることが大切です。

・物理的な自立

両親の生活と自分の生活を分けることが大切です。

実家暮らしをしていても自分だけのデリカシーつくることが大切です。

そうすることで、「自分の人生は自分で決めなければならない」という

自覚が芽生えてきます。

・経済的自立

親に頼らないと家賃などの経済的負担が大きくなります。

お金に対して、常にシビアな考えを持たなくてはなりません。

それが大事なのです。

誰にも管理されなくなることで、

「自分でどうにかしなければいけない」という意識が高まります。

経済的な自立をすることで、精神的にも物理的にも自立することができます。

 

 

🌺 主体性のない社会人にならないために

社会人になっても親から自立ができない人は、

主体性に欠け「誰かが何とかしてくれる」と考える傾向が多いようです。

これが親子関係のみに存在すればいいですが、

ビジネスの現場ではそのまま「自分で判断できない」「責任がない」と

いったマイナス面に繋がります。

親を敬い、良好な親子関係を築くことはもちろん大切ですが

いつまでも親に依存していては自分が成長できないのです。

もし、「親離れできてない」と感じたら

勇気をだして一歩を踏み出してみませんか?

 

 

一度きりの人生は、親のためではないのです。

自分のための人生です。

いつでも、自分の考え方や動き方によって変えられますよ。

一度きりの人生後悔がないように送るため

自立・親離れをすることが大切のなります。

 

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