どうしても、ヒステリーになってしまうのです。 ~子どもへの影響~

「赤ちゃんが生まれたら、優しいお母さんなりたいな」とみんな思っているんですが

実際に子育てが始まると「あれもダメ、これもダメ」と

子どもに大きな声を出してしまったり、イライラとした態度になってしまって。

 

ヒステリーが子どもに与える影響についてお話ししたいと思います。

 

◎ ヒステリーママの特徴

「女性の脳は構造的に感情を司る右脳を使うことが多く、感情的になりやすい」と言われています。

興奮することで脳が処理する情報量が増えすぎ、パニックをおこして感情のコントロールが

利かなくなる状態を経験したことがある女性は、多いですよね。

また、女性の身体は妊娠・出産のために周期的にホルモンバランスが変わり、

感情が揺らぎやすく、ヒステリーを招きやすいのです・。

 

次のような特徴を持っているヒステリックママは、子どもの成長を

妨害するような「毒親」になってしまうリスクがあります。

でもね。親の言動を改めると子どもは変わるんです。

 

 

 

 

1.自分の気持ちばかりを大切にする

周りに迷惑をかけるほどのヒステリーをおこす母親は、

「他人よりも自分の気持ちが優先されるべきだ」と

心の底で思い込んでいることが多く、相手の気持ちを思いやることが苦手です。

自分が気に入らないことがあると周りを自分の思い通りにしょうと考え、

大きな声を出したり、乱暴な態度を示したりして、周りを脅かすといった特徴があります。

 

2.嫉妬心が半端なく強い

周りに迷惑をかける程ヒステリックな母親は、縄張り意識や「自分の物」という意識が強く、

自分の物をとられるとものすごい嫉妬を燃やすといった特徴があります。

自分より優れている人に対して嫉妬心が強く、後先考えずに悪感情をぶつけることもあるので、

周りの家族も「いつキレるかわからない」とビクビクと怯えて生活するようになってしまいます。

 

3.二面性がある

感情的になりやすいといっても、冷静に状況を判断する能力を持っている母親がヒステリーを起こすこともあります。

自分のために体面を取り縫いたいという気持ちは人一強いので

他人や自分よりも目上の人に対する外面は良いのに、

家族や自分より目下の人に対して横暴になるなど、

二面性がある態度をとるといった特徴があります。

 

4.周の空気を読めない

ヒステリックな母親は、自分の我を通すことが最優先だと考えているので、

周りの空気は読みません。

そのためフォーマルな場や大切なセレモニーなどの場で大声を出してしまうなど、

周りに迷惑をかける行動をしてしまいがちです。

何かを論議する場面でも、相手の言葉に耳を傾けず、

自分の言いたいことだけを大声で叫ぶなど、周りに迷惑行為を

しやすいことも、ヒステリックな母親の特徴です。

 

5.物にあたる

ヒステリックな母親は、自分に逆らう人に対しだけでなく、

物に対しても攻撃的です。

後先を考えずに自分のやりたい放題に行動を

してしまいがちなので、物を投げつけたり、物を壊したりといった破壊行動も出やすい。

 

6.すぐに人のせいにする

ヒステリックな母親は、何か問題が起きても「自分も悪かったかもしれない」と

考えることができません。

悪いことの原因を人に押し付けたり、自分のやっていることを正当化しようと

大声で他人を糾弾したりするなど、非常識な行動をしがちという特徴があります。

 

 

 

 

◎ ヒステリーが子どもに与える影響

1.消極的になる

2.自分に自信が持てない

3.他人との信頼関係を築けない

4.不安を抱え込みやすい

5.他人を攻撃的になる

6.常に人の目が気になる

 

 

どうでしたか?

ヒステリーは、子どもに悪影響を与えます。

感情の起伏は、自己コントロールで抑えることができます。

 

次回は、感情のコントロールの方法をお話ししたいと思います。

 

 

 

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